価値観が違う妻、家に帰りたくない。
仕事が終わり周りはそそくさと帰宅する。私は帰るのをためらっている。急ぎでもないのに職場に残り仕事をする。時には携帯を触る。残っている同僚と世間ばなし。
職場を出ても車の中で時間つぶし
家に近づくと重くなる足取り
扉の向こうがわ妻の機嫌が気になる。帰宅するのをためらう
引き返しうろついたこともあった。
過去のボロカスに言われたトラウマ
意見が全て文句に聞こえる
何を言われても文句としか受け止めれない
妻は全く私を理解していないし理解しようともせず愚痴を言うのみ
過去の言動は忘れたのだろうか。たぶんそうだ。言われた方はその時の感情が深く刻み込まれている
言われた言葉はおぼろげだけど怒りの感情はふとした時にこみ上げる
プライドをズタボロにする言葉、その事を伝えてもそれすら傷つける言葉
プライドを打ち砕き、相手を敬う気持ちが全くない。
産まれた子を見て、堕ろさずに良かったと思えた
別れた後に妊娠が分かり できちゃった婚
愛情もないのに妊娠したからと責任をとっての結婚はしないほうがいい
愛情は後から芽生える。そんなものなのだろうか、たまに楽しい時はある。愛情は未だない。憎悪の感情は訪れる。
産まれた時は決意したつもりだった
デキ婚だけど一度はいいと思った人
必ず幸せな家庭を築くと。
子どもの成長は早いとはよく言ったものだ
産まれた時から親元を離れるカウントダウンが始まっている。
子どもと一緒に過ごせる時間には限りがある。
大人になって恥ずかしくない理性、常識をもった人に育てる。大切に、楽しみながら育てたい。
子どものために兄妹がいたほうがいい。
繋留流産を経験したが深く考えなかった。立ち止まって考えると子供を亡くしたと悲しくなる
次の子を産む計画。成長を待ってからの離婚なのかと考えが巡る。
子どもの幸せは両親揃っていなくてもいいのではないか。
不平不満が蔓延し、言い争う家庭で育つ子どもへの影響と、それでもパパママと居たい子どもの思いに離婚への思いが揺れる。
PMSで心療内科のカウンセリングを受けている
PMSなのかPMDD(月経前不快気分障害)なのかはっきり私には伝えられてない。
こういった病気があって、治療を受けているとは聞いているのだが、
病院に通いカウンセリングを受けている妻のことを、病気ではなく性格じゃないのかと思ってしまう。
カウンセリングを受け変わろうと努力しているのに
普段から漢方薬やサプリメントを飲み、そして処方されたピル(低用量経口避妊薬)を飲み、ホルモンバランスの乱れを少しでも軽くしようと努力している。
薬の服用と妊活、そして愛情か同情か、子どもの兄弟は欲しい、離婚、妊活のために薬を辞めるとしたら、ホルモンバランスの崩れで・・複雑である。
あなたのせいで病院に行くことになったと言われたこともあった。
彼女にとっては人生で三度目のカウンセリングだそうだ。前の2回は私と出会う前。
夫婦カウンセリングを受けた。
治療の一環なのだろう、先生の提案で約束ごとをひとつ決めた。
お互いこれだけは嫌だってこと、それを次のカウンセリングまでやらないこと。
お互い一つづつ言った。
何も変わらなかった。次のカウンセリングは妻ひとりで行った
一度のカウンセリングでは変わらない、分かっている。
そう言えば、話はそれるが、わたしは、カウンセリング講習なるのもを受けたことがある。臨床心理士の方から、まる一日かかる講義と実践を計6日間受け、一通りのカリキュラムが修了する。
にわかカウンセラー誕生であった。
今年は公認心理師という新しい国家資格が誕生すると新聞で読んだ。
私の場合、当然、専門的なこと、深刻なこと/人は専門の先生へ流す。
部下や同僚のグチを聞くこと、悩み相談的な、『聞く』をメインとして、不安、悩みをかかえる社員がいないか、いや。悩み不安がない社員の方がおかしい少ないだろう、深刻化する前にその前兆を早期発見し対応する。
また、職場復帰後の社員を気にかける程度しかできない・・。
しかし、にわかカウンセラー、家庭では全く機能せずである。
話を戻すと、
彼女は月1~2回で二年位通ってる。愚痴を言いに行ってるのだろうか。それとも一人の時間を過ごしたいのか。
言動を綴ったメモや日記を見るたびに思いだし、刷り込まれた記憶は、カウンセリングで少し言動を変えた妻の姿さえも受け入れられない
頑なな妻への不信感、私自身、心的外傷後ストレス障害なのかとさえ思える。
妻が仕事を辞めた話を先生にしていたんだろう。
雇用保険、失業保険が終わって次の仕事が見つからなかった場合、こどもの保育園を継続して預けられるよう診断書を書きますよ、と提案を受けた。
のらりくらりして子供がいる家に帰る
浮気がしたいけど家に帰る。浮気ではなく私と気が合う人と一緒になりたい
できることなら妻に好きな人ができて出て行ってもらいたい。
別れさせ屋が気になるけど結局妻は幸せになれない。怒りとノー愛情だけど関わった彼女には幸せになってもらいたい。ただ幸せにできるのは私ではない誰か。
私は、風呂掃除、洗濯、洗濯物の整理、片付け、子どものお風呂、保湿クリーム、歯みがき、寝かしつけが日課
妻は夕食の準備、食後は携帯をさわってる。そして自分のお風呂に1時間、その間に寝かしつけ。時には私も寝てしまう。
お風呂準備だって、洗濯だって、片付けだって料理だってそれまでにできるハズ。
だって昼間は子ども預けてるんだから
ソファーには掛け布団が置きっぱなし昼寝でもしてたのだろう。床には衣類や紙くず、テーブルの上は食べ終わりの皿
帰宅しても休まらない。
一通りおわる。妻は食事の準備中
or たまに片付け終わっている。妻は食事の準備中
ソファーに座ろう。
何もする事がないと何かしなければとそわそわする。
この前、聞こえる位大きなタメ息してたな。
食器を大きな音たてて机に置いてたな。
何かブツブツ言ってたな。
この前なんだけど。
休まらない。
座らなくていい家事がある思いと、座ったときの妻の機嫌うかがいの間で。
ゆっくりソファーでくつろぎたい。
1,2分座ってみるものの妻の反応が気になり、細かいところの整理や紙くずを拾う。子供が遊んでない玩具を片付ける。テレビは見ない。怖くて見れない。見たいTV番組はない。普段見ないので番組がわからないから。
家に帰りたくない。
私の癒やしはどこにある。
唯一は離れた寝室で寝るとき
離婚したい思いと面倒くさいの間で
苦しい思い
子ども
養育費、慰謝料
老後
貯蓄
将来の不安
理想と現実のギャップを埋めるか、諦めるか。
メール文
「書類どこやった?書いたメモもないけど」たったこれだけの言葉なのに
胸がバクバクする 経験した人にしか分からないのだろう。人生色々な経験をしたけれどこんな思いするのは彼女に合ってその言動に反応して感じたのが最初だった。
嫌な鼓動、なんとも言い表せないムカムカ感 穏やかに暮らしたいのに突然襲いかかる。
彼女にとっては何気ない言動で拒否反応を示す。
一般的な会話なのに。ここに至るまでの苦痛がこの反応になったのだ。
そして何とも言えない感情が通り過ぎるのを待って返信する。そうしないと喧嘩になるとこと分かってるから。「ん?知らないよ」
彼女から「あった」と…
普通のメールなのに。私は何かが厚く積もっていくのを感じる。
家に帰りたくない。
家で会話してても噛み合わないので大事な話も後手後手になり期限ギリギリで話題にする。
面と向かって話せればマシな方でラインやメールでやり取りする。
「意味が分からない」「要点は何?」書いた内容が理解できないと更に追い打ちをかけるような問いかけの内容さえ威圧的に感じる。
こういうこと?な物言いの返信にできないのか
説明は何度も読み返し全力でわかりやすく最大限の配慮をした。つもり。
返信文を打ってみたものの送信を押さず、気持ちを噛み殺し削除する。気持ちを文にしない。事実のみを打とう、そう決めたから。
そして同じような、これ以上は単純にできない説明を繰り返す。
会話で気持ち、感情の部分を伝えることがなくなった。
残業して帰宅。
小どもに何時間もテレビを見せている。ひとりご飯食べ終わるころ強制的にテレビを消し子どもは泣き叫ぶ。畳みかけるようにパパお風呂入れて〜
あなたは私が残業して帰るあいだソファーで携帯触ってたんだろ。子どもにはちゃんとご飯食べさせたのね。テーブに食後の食器残ってるから。
原因はどこ。妻の言動か私が妻を避ける行動か。
妻との対話は修練の場、楽しいときもあるけど。話は短くしたい。長くなるとストレスが溜まってくる全て私頼り、私のせい。
会話の端々の言い方がとても嫌、生理的に受け付けない、とまではいかないが近いものを感じる。
何度も離婚を求めた。
喧嘩しているときに毎回のように発した、妻はそれを喧嘩している時の言葉は怒っているから普段とは別と言う。
そんな考えだから、相手を傷つけトラウマを与えたことが分からないのだ。
だから近頃は喧嘩していない落ち着いた感情の時に伝えている。離婚してくださいと。


人生総括、悔いなく
楽しく生きたい
定年離婚をお互い本気で考える夫婦
定年後の妻と二人の生活を想像するだけで嫌気が差す
子どもの成長、離婚をしてもいい年齢ってあるのかな…
たった一人だけ、支え応援してくれる人が横にいればそれだけでいい。
コメント
今朝出勤前にPMSの嫁に弁当箱を出し忘れただけで怒鳴られ気分が落ちているときに「生理中 イライラ 子ども」で検索したところこちらの記事にたどりつきました。
本記事、プロフィールを拝見しました。私と状況が90%近く一致していて同じ苦しみを抱く人が他にもいるのだなと思い救われました。日課の保湿クリームがあったこと、好きなことの項目に順不同とはいえ、先頭に笑顔とあったことが個人的に刺さりました。とても共感します。
ブログ応援しています。更新も楽しみにしています。これからもがんばってください。ちなみに私も40代男 7歳息子、5歳娘、1歳息子の子持ちです。
はじめまして、まっちさん。
コメントありがとうごさいます。
共感いただきとても嬉しいです。
怒鳴られたこと大変でしたね。不機嫌になるスイッチが至る所にあり私もよく地雷踏みます・・。慣れるというより何かこちらの心身が削がれていくような感覚になります。
同年代でありお子さんも3人いらっしゃるんですね。きっとまっちさんの方が結婚歴長いでしょうからPMSと長い付き合いしてらっしゃるのでしょう・・。
苦しみと安らぎ・・そしてまた次の波がやってきてと、延々続くのでしょうかね。
これからもお互いなるべくスイッチを踏まないよう(これも気を使うんですよね)、子ども から/に 幸せを貰い与え頑張りましょう。
応援ありがとうございます。更新頻度少ないですが今後もたまに訪問して下さい。
妻がカウンセリングを受けていない(付き合う前は心療内科通院歴あり)ことを除けばほぼ一緒で、お気持ちすごくわかります。また、自分の気持ちを共有できた安心感も感じさせて頂きました。
私は同様のことが3年間続きました。3年目に支えてくれる女性と付き合い不倫関係に至りました。しかし、それが妻にバレた時全てが変わりました。
妻を不安定に追い込んだ、不安定な妻を裏切った夫になりました。
なので、たった1人だけ、支えて応援してくれる方を隣に求めているなら、それは離婚してから考えるか、今隣にいる妻に求めるしかありません。
嘘のような話ですが、私は彼女と別れ妻とやり直す道を選びました。
子供のこと、自分のこと、両親のことなど考えて覚悟を決めました。
1つだけ分かったことがあります。理屈には合いませんが、妻が求めていたのは私の愛情でした。本当に欲しいのは家事や育児のサポートではなく、あなたの愛情なのではないでしょうか?
私は妻と四年振りにSEXしました。毎月 PMSは繰り返しますが、それが病と理解して接するようにしています。
自分がこのように変わるなんて思ってもみませんでしたが、同じ苦しみを抱えているあなたに、そんな夫婦もあるということを知って頂きたくて。
ピロリさんはじめまして。
コメントありがとうございます。すごく心に沁みました。
同じような境遇の中で、支えてくれる別の女性が現れ、違う道も選択肢にある中での決断、子ども、自分、親、そして奥さまのことを考えての覚悟・・。
相当に悩まれたと思います。
不倫関係を始めるときは離婚も視野に入っていたことでしょう。それにもかかわらず奥様との生活を続けていく最終決断を下されたピロリさんの想い、覚悟に至るまでには、今後これまでと同様な状況になろうともPMSの症状として受け入れ生活していくことへ相当な葛藤があったのではないでしょうか。
妻から愛情が無いと言われたことがあります。
まったくしていなかったわけではなく、実際は私が言葉や文にして愛情表現をすると、妻は喜び上機嫌になりました(笑)
しかし、上機嫌もつかの間・・不機嫌がやってきます。
以前はそんな時、マッサージしたり、やってもらいたいことや食べたいリクエストを聞いたりしていましたが、努力の方向性がちがっていたのか?症状や関係、環境は好転しませんでした。好転や改善を求めること自体が違っているのでしょう。もしくは、改善していく結果を早く求めていたのかもしれません。
ピロリさんがおっしゃる「病と理解して接する」この言葉を使う覚悟が必要なのだと思います。
『ただ・・・』と言う文言が私には出てきてしまいます(汗)
妻の病を「理解し受け入れ接する」ことができていないのです。
罵られることを我慢し、飽和状態となって喧嘩が多くなり、些細なダメ出しされる(最近の言葉では、ディすられるww)ことでもムカムカしたり拒絶反応が出る状態になっています・・・。
PMSの症状である不機嫌、暴言やモラハラ発言をぶつけられることへの理解はしていますが受け入れることができていないのです・・・。
不謹慎かもしれませんが、妻以外の女性が現れ二者選択の状況になって分かる、そういう所まで行ってから本気で覚悟するのかもしれないなぁと愚の骨頂の様な思いにもなりました。
ただ、いつまでも愚痴の言い合いやピリピリ、ムカムカした雰囲気の生活ではお互いだけでなく子どもにとっても良い環境とは言えません。
夫婦で話だすと子どもが間に入ったり、歌を歌ったりと喧嘩していると思っているのか、その状況にならないようにしようとしているのか、気を使っている姿に私自身情けなく感じています。
話がそれてしまいましたが、
やはりPMSの人への対応として、症状を理解し受け入れる覚悟と、愛情表現を続けることの2点が重要なのでしょうね。
さらに掘り下げると、受け入れがたい場合の対処や求められている愛情表現を突き詰めることで乗り越える(うまく付き合える)道が見えてくるのだと改めて思いました。
あらためて、貴重な経験とご意見ありがとうございました。掘り下げて考えることができました。
ピロリさんとご家族のご健康と末永いお幸せをお祈りします。
また、今後もよろしくお願いします。