家族を守るのはあなたです。
地震、台風、火事、噴火、
豪雨、落雷、河川の氾濫、山崩れ
防災対策
他人事ではありません。他力本願、誰かやってくれるだろう。どうにかなるだろうの考えが家族に辛い思いをさせます。
行動しましょう。
家族を守るのはあなたの役目です。
災害列島ニッポン
日本は諸外国に比べ自然災害が多い国です。そのことで日頃から災害への備え、防災意識は比較的高いと思います。
地域や会社によっては防災訓練もやってますよね。
防災訓練では、誘導員に従って避難する方法、地震の揺れ体験なんかも行ってます。
炊き出しを行い、防災グッズの使い方を教える自治体もあります。
さて、実際の災害を見てみると直接的に家が損壊しなくても、停電、断水などライフラインが途絶することは比較的多いですね。
そして、救助や救援を求めたとしても途中の道路が通れなかったり、悪天候で現場まで来れないこともあります。
大規模な災害になればなるほど、支援が全てに行き届くまで時間を要します。
本来なら助けに来る方、彼らも被災して身動きがとれない場合もあります。
そこで私たちは、自らが身を守る意識を持ち、しっかりと備えをする必要があるのです。
みなさんの家庭ではどうでしょうか?
対策してるから大丈夫、という方も多いでしょう。
では、あなたの親、兄弟、姉妹、従妹、叔父、叔母、同僚、友人はどうですか。
配偶者がいる方は、配偶者の親、兄弟・・・の防災対策はどうでしょう。
たぶん、いや、きっと大多数の人は周りのことは知らないです。
自分の実家が対策しているかは知っていますか。
実家が防災対策をやっていなければ、あなたがやってあげて下さい。そして兄弟、集まって来る親戚にもアピールして下さい。
わたしは、年に一度、夏か冬に田舎に帰省しています。独身時代は年に2度は帰っていました。結婚を期に年イチとなりました。
今後もこのペースで帰省するとしたら、会える回数も限られてますね。(どんなペースでも限りはありますが、平均寿命で仮定すると少ないとの意)
そう考えると少しセンチメンタルになります。親孝行してないな…
親孝行と言えば旅行やプレゼントが浮かびますし、顔を見せる孫を見せるのも親孝行の一つです。
長期休暇などで帰省する方はいい機会です、今回は顔見せと一緒に体を使いましょう。ゴロゴロするのは後です、防災対策をしてあげて下さい。高い所、重い物、細かいもの、そして、掃除もですよ。
当分は帰省しない方も、対策品を送るなどすると喜ばれるでしょう。
まず、大事なのは
退避する緊急度によりますが、何も持たず着の身着のままで飛び出さなければならないこともあるでしょう。このリストの前提をしっかりと決めておく必要があります。リストのものを忘れたとて命の危険を冒してまで取りに行き、惨事に巻き込まれないよう十分理解させて下さい。
リストに書くものの例として以下があります。
2 お金
3 携帯電話(充電器)
4 海中電灯(電池)
5 防寒着
6 避難袋
以下にリスト以外で準備しておくもの、対策しておくことを記載しています。
リストに書き足す必要があると思うものは書き出して下さい。
消化ボトル
色々な防災グッズ、便利グッズがあります。
大規模な災害や近隣で発生した時は意識は高まります。その時は、「準備しなければなぁ」と考えますが、そのまま対策せずにいる方、長期休暇がよいタイミングです!
あなたの家、それから、じじばばの家も防災対策をしましょう。きっと喜ばれますから。
最後にもう一度言います。
家族を守るのはあなたです。行動しましょう。
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