新築マンションの申込みをしました。
老兵です。
現在、建設中で完成・入居予定まであと半年くらい。
35年ローンで仮審査を申込み、結果まで3日ほどかかります。
これまで戸建てやマンション、新築から中古までいろいろ見ましたが、とうとう購入することに・・・これから入居までブログで綴っていきます。
初回は、決めるまでに迷っていたこと、決め手になったこと編です。
追記:値下げやオプションの交渉について(老兵失敗から学べ)
*申し込み用紙に記載する金額は希望金額を書こう。入札的な感じです。
老兵失敗は、申し込みした金額がすでに売主と同意した価格になっていたことです。だからこれ以降の価格等の交渉はできませんでした。申込みに記載する金額は、この金額なら購入しますという意味です。
そんなことだとツユ知らず。なんとも世間知らず、初めてなのでこんなもんですよね、ね、ね、ね。(同意を得たいww)
申し込みしないと交渉できませんと言われる場合があります、金額は値引き目標の価格を書きましょう。
当たり前ですが、値引きなしの購入者や自分が記載した希望金額以上で買う人がいれば購入はできません。
絶対買いたい場合や他にも希望者がいて抽選する場合は提示された金額で申し込むしかありません。その場合は、はやい者順や抽選があります。
ようすを見て誰もいなければ納得いく金額を提示するといいでしょう。その価格で購入できるかもしれません。少なくとも交渉で最初の価格より値下げが期待できます、また数十万円分のオプション代が無料で付くといったこともあるでしょう。
どのくらい交渉の余地があるかは数件回ってみるといいでしょうが、同じ状況下ではないので、交渉の場慣れ的な感覚としてとらえ、実際はある程度幅を持ってのぞみ、周辺の相場、竣工までの期間、完成前後、人気(問い合わせ)そして交渉の雰囲気で希望価格を書きましょう。(これでよければ購入しますといった雰囲気で書き、それでは連絡してくださいと言って退席しましょう。ココ妄想ですが重要鴨) 以上追記
迷っていたこと、決め手になったこと
購入するか迷っていた理由
- いつか離婚したい
- 妻に内緒の借金がある
- 定年後は南国に住みたい
- 住宅ローン減税が変更される
- 転勤族でお互い地元とは違う場所
決め手になった理由
- 妻が欲しがっていた
- ローンが組める年齢
- 10月に保育料無料になる
- 10月に消費税が10%に上がる
その他の検討材料
- こどもが8月に生まれる
- 希望すれば来年でも転勤できるのに
迷いを解決する作業
購入を決意するには迷っている理由をクリアーしなければなりません。
離婚については、その時(離婚)がきたら家を渡せばいいかなとの考えに至ってます。
借金については、はじめに銀行の仮審査がありますよね。だから、大丈夫かどうかは仮審査しだいかなと。
いつかバレる、コツコツ返済する、はたまたガツンと何かでお金を得て返済しなければならないことは変わらないですね。なんとかなるさ〜
ナイショの給料天引きが数万あるのでこれと小遣いで返済やりくりせねば
以前メガバンクの審査をしたときひと悶着あったけど通りました。
通常2-3 日のところ10 日位かかったけど。
まぁ、ひと悶着は不動産屋さんが色々話して審査を通過したのですが、今回はどうなるか分かりません…
今回申し込んたのは地銀とネット銀行です。審査の結果は後日ここへ追記します。
落ちたら このカテゴリーは終了ですねw
地銀は武蔵野銀行、ネット銀行は楽天銀行です。
~追記:仮審査とおりました~
なんと武蔵野銀行は、40歳未満はガンと診断されると以降のローン支払いが0円になります。
知人から勧められディベロッパー(マンションの営業マン)に仮審査を申し込みましたが、あとでHP見たら40未満でした・・オラ対象外でした。
楽天銀行はディベロッパーの提案で申し込みました。
住宅ローンの知識ゼロのわたし、仮審査を申し込みしたあとでwebで調べたところびっくり!色々あるんですね。なんせ初めてなので情報不足でした。
調べるなかで、じぶん銀行という気になるところを見つけたので後日、仮審査を申し込みたいと思います。最近保障を拡大し全疾病保証とガン診断保証(50%)があり、さらに低金利です。
他行も含めもう少し調べローン会社は決めたいと思います。
申込みの諸経費で100万円入金しますが妻が払います。最初に払う分は通常10%と営業マンは言ってきたけど10%満たさず大丈夫でした。
生活費はすべて私が払っていたので、妻は今まで働いたぶんがナンボかあるみたいです。
私の給料から貯蓄もしていますが、たまに引き出していたので妻が思ってる貯蓄とズレてます…スマン。これ以上は引き出しません。繰り上げ返済のため手を付けないようにします。
定年後は南国に住みたい夢はそのままで、取りあえず子どもと嫁のこと、それにこのまま借家で捨て銭払い続けるよりはいかなと思うようになりました。
もっと早く考えろってはなしですね。
住宅ローン減税に関しては、今年から対象期間が10年から13年に伸びますが、伸びた3年分の控除の対象は『ローン残高の1%と建物購入価格2%÷3のいずれか小さい額』です、またその他の特典もあります・・・。
その他特典とは『すまい給付金』と呼ばれ年収775万以下が対象です
私の場合は借り入れ予定額、返済金利、返済計画から計算したところ数万円の差のようなので購入時期はどちらでもいいことが分かりました。
こうやって迷っていた理由はクリアーしていき、最後の迷いどころ、私は転勤族でお互いの地元は違う場所との迷いは、買わないなら定年まで借家にずっとお金を払うのかという前述した考えと同じでクリアーし、すべての買わない理由が薄くなりました。
そして、妻の購入熱もあがり、買ったほうがいいよ口撃と決め手にあげた理由により購入の決心をしたんです。
申し込み時の内容は、値引きが本体価格の1%チョイ+オプション代1%弱サービスです。もう少しできそうなのか分かりません。
契約までにまた値引き交渉のチャレンジしてみます。
~追記:まったく聞く耳持たず的な雰囲気で何ともならん、一番重要なことなので最初に追記もっていきました~
それでは、また進展や動きがあったら報告します。
以上、『40 代で貯蓄少なし借金ありで新築マンション購入【1】申込み編』でした。
みなさんの暮らしに幸あれ~老兵
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