老兵です。
前置きはさておき、早速、アドセンスで合格した当サイトの概要、設計や詳細設定に入ります。
後半は記事作成のヒントになると思うことを述べてます。特に、「不十分なコンテンツ」で記事内容の解決になる部分です。
当サイトの詳細
禁止事項に抵触しないことは、もちろんですが、ユーザへ価値あるものを提供する。他サイトに比べ少しでも独自性を出して付加価値を与える。
とても難しいイメージを受けました。そこで、少ない記事数で挑戦することにしたんです。
不合格となったらそこから検討、修正する予定でした。ですから、設定はある程度で済ませ最初の申請をしました。
結果、以下の設定で合格したので、このコンテンツで大丈夫と言えます。さらに言えば、私がやった中にも必要がないところがあるということです。
申請から合格通知まで2018年
9月21日アドセンス申請
10月8日「ウェブサイトをAdSense にリンクしましょう」メールが来ました。サイトを確認したところ貼れてなかったのでコード貼付
10月10日アドセンス合格
使用テーマ
最初はElloraさんのGush5を使用させていただき、1記事目の数回目のリライトからわいひらさんのCocoonを使わせていただいて、現在になります。
サイト設定
新規ドメイン取得30年7月
1記事目 リライト10回以上
2記事目 リライト10回以内
どちらとも2300文字位
テストページ、3つ最大30文字位(page1、page2、page3 noindex)(カテゴリの中が空にならないようにページを作成。「これは日記です。2カラム設定、狭い」などとスタイルを書いてます。)
カテゴリーと附属記事、3つ(ブログ運営に記事2つ、日記にpage1、小日記にpage2とpage3 )
アーカイブ、2つ自動的に作成され、どちらもnoindex(9月、10月)
グローバルナビゲーション6つ、1つは外部リンク(グロナビ、Cocoonグローバルナビ説明ページへのリンク)、5つは内部リンク(2つの親カテゴリ(ブログ運営、日記)、1つのテストページ、1つの子カテゴリ(小日記)、1つの子グローバルナビ?(日記の下層に小日記を置いてるけど携帯ではプルダウン表示されてないみたい)子カテゴリを子日記にしたかったのに小日記に。
サイトマップなし
プロフィールなし
お問い合わせなし
プライバシーポリシーなし(合格後設置しました)
Fetch as Googleなし
サイトマップ登録なし(合格後登録しました)
グーグルアナリティクス連携
サーチコンソール連携
グーグル広告登録
タイトルヘッダーのキャッチフレーズ、「少しでもお役に立てれば幸いです」(ユーザーにのためを思って書く)
ファビコン、OGPあり
メタディスクリプション記載なし(テーマで何かしら対策がされているかもしれませんが分かりません、特だん記載はしていない)
2つの記事のアイキャッチは異なる画像、フリー素材、出所記載不要のもの、サイト内の他の画像も含め全て英語の簡素な名前あり
テストページのアイキャッチは未設定
サイト内に使用している画像のスクリーンショットはWindowsに入ってるスニッピングツールで切取り、フォトショツプで編集とサイズ変更後、TinyPNGで圧縮、英語簡素な名前あり
外部リンクはグローバルナビゲーションに1つ、記事内の引用テキストに1つ、同じく記事内に他記事へのリンク1つ
著作物の使用は明瞭に区分し、出所(出典)を明示しテキストリンク有り
自分の言葉で書く
コピーライト記載
以上がこのサイトで申請した時の設定などです。
一気に述べました。
今後やること
プライバシーポリシーの作成 作成した。
Analyticsとグーグルアドセンスの連携 連携しました。
改めまして老兵です。
4記事目で、グーグルアドセンスに合格したことを記事にでき、とても嬉しい。と言うより、書く内容ができて助かりました。
ブログやSNSをゴソゴソ回ると、こっちにはこう書いてる、あっちはああ言いってるなど齟齬しているところもあり、何が正解なのかハッキリしないままでした。このサイトを訪れた方も大半の方はそうだと思います。
もうお気づきかと思いますが、2記事で合格しているということは記事数は関係ないということです。
基準があるとすれば2記事以上ということでしょう。1記事で合格の人がいれば本当の意味で記事数は基準にないと言い切れますが。
設定と設計は上のことをやれば大丈夫と言うことがハッキリしました。
ですから、ここまでくれば、残すは記事内容や記事内装飾の検討になります。
記事内容などに関することはAdSenseユーザー エンゲージメント ガイドやGoogleポリシー、ウェブマスター向けガイドラインのなかで禁止事項等にまざり説明されてます。
ユーザーエンゲージメントガイドは知らない人もいるかもしれませんね。
不十分なコンテンツを解決するために、ユーザーにとって役立つ、価値あるコンテンツのヒントが述べられています。
その前に、
アドセンス審査は少ない記事で申請。壁、壁、壁、乗り越えるために
記事をいくつか投稿して、書く技術が身について、サイトデザインしてと考えている方。
記事や設計が多くなるとそれだけでポリシーやガイドラインに抵触するリスクも高まります。また、準拠していないと通知が来たとき、どの記事や画像、設定が引っかかっているのか特定が難しくなります。
設計や設定はすでに述べてることで大丈夫ですので、記事内容について、
例えば、『全体の〇〇パーセントは〇〇の基準を満たさなければならない』「独自性」を例にして、全体の50%以上「独自性」がないといけない場合。あくまでも例です。
全体とは、記事数、内容、ボリューム、装飾などでどう出すのか分かりませんが、コンテンツが増えると新たに追加する1文字、1記事は全体に占める割合が低くなります。
全体が大きいと修正作業量が増します。そのうえ、作ったものすべてが、独自性ありと判断されなければ更に作業は増します。
5,000文字のAサイトと50,000文字のBサイト、どちらも独自性25%と判断されました。基準の50%にはあと25%UP⇧しなければ合格となりません。何文字必要でしょうか?
答えは、Aサイト2,500文字以上、Bサイト25,000文字以上
*答えを隠してクリック展開したい(老兵)
合格基準が独自性80%以上ではどうでしょう。さらに壁は高くなります。まして、修正や追加したコンテンツが独自性80%以上ない場合、どれだけやっても基準を超えれない無限ループ∞に入りますね。
この場合は、記事数の多い少ないは関係ないでしょうが、多くの時間をかけているとショックも大きいです。
削除する法、増やす法どちらにしても大きなサイトでは作業量が大きくなります。
1記事書いたら申請することを勧めます。
いきなり〜挿話〜
Aさん、1の壁を2ヶ月かかり通過、1年間後は6の壁を超えてたところになります。
Bさん、1の壁を1ヶ月かかり通過、1年後は12の壁を超えていますね。
何が言いたいか?Aさんは、ムダな時間を過ごしてるのです。将来の壁を乗り越えるのに少しでも役立てばムダではありません。
まあ、知識を得ることが出来ていればいい方で、そもそもルーティーンとして時間がかかることをやってる可能性もあります。
このことは、実はBさんにも言えます。
結局の結局、何がいいたいか?
助けてくれる人。導いてくれる人。問題解決できる人。経験者。切磋琢磨できる人。そして、あなたを必要としている人。
そのような人と出会うことで壁を乗り越えれる環境を手に入れた事になります。
壁を回避する方法をあらかじめ教えてくれる人もいるでしょう。何通りかのアプローチを説明してくれる方もいるでしょう。刺激をうけ、取組む原動力を与えてもらうこともあるでしょう。
最初は受け取る側だったあなたも、いつしか周りの人を助け、与える側になり、そこに喜びや充実感を抱くようになるかもしれません。
もし、Aさんが1の壁にぶつかった時、助けを求め、手を差し伸べてくれる人がいる、そんな環境を作れたなら、一年後どうなっていたでしょう。そして数年後は…
たくさんの方と繋がりたい。
壁、壁、壁。
老兵のtwitterフォローボタン下にあります(笑)
そんな私が次に作成しなければならないページはサイトポリシーです。それはGoogleポリシーで決まっているから。いつ広告停止になるか心配です。これ公開して広告停止になってたら笑って下さい。。
合格後にサイトポリシーを作成しました。


Googleの掟
さて、Google Adsenseの審査に話を戻します。
Google基準で合否が決まる。
それならば、基準を知ることが必要なのです。
AdSense ユーザー エンゲージメント ガイドを参考にする
質の高いコンテンツに繋がるヒントが書いてあります。
「不十分なコンテンツ」を解決するキーポイントだと思います。
ユーザーと関係を築き、ユーザーのポジティブな行動を引き出すために重要なのは質の高いコンテンツです。このガイドでは、コンテンツへのユーザーエンゲージメントを促進するためにすぐに行うことができるさまざまなアクションを紹介します。内容は以下のとおりです。
ユーザーのブランド認知度を高める方法
満足度の高いユーザー エクスペリエンスを生み出すポイント
訴求力の高いコンテンツの開発方法
利用しやすいコンテンツの作成方法
高品質なサイトへのリンクを貼ることでコンテンツを他のサイトと共有するメリット
エンゲージメントガイドの入手は、上記の引用リンク先で必要事項を記入し、受け取ったメールにアクセスすると、ダウンロードできます。
リスト、インフォグラフィック、画像、GIF、動画を活用する
長いコンテンツを画像で分割する
ソーシャル プルーフをコンテンツに組み合わせる
ガイドラインを遵守する
ユーザーのために価値あるサイトを作成しましょう。不正はいけませんといった内容です。
読んだことない方はぜひ上から3つは読んで下さい。
ガイドラインを遵守する
ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)
コンテンツに関するガイドライン
品質に関するガイドライン
Google 検索での AMP に関するガイドライン
引用:ガイドラインを遵守する
ここでは、ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)の中で具体的なガイドラインにある、「十分な付加価値のないアフィリエイトサイト」について、アフィリエイトプログラムに書かれているところを紹介します。
グーグルアドセンスは品質ガイドラインに準拠しています。ガイドラインではアフィリエイトは禁止されていません。アフィリエイトを使用することは問題ありません。ただし・・・というところです。
独自コンテンツと実質的な付加価値とは、について一部定義されています。逆に内容が薄いアフィリエイトの例、検索上位に表示される/されないコンテンツなどの記載があります。
アフィリエイトに限らずアドセンスのサイトでも同じことが言える内容が詰まっています。
アフィリエイト プログラム
Google のウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)では、ユーザーに付加価値を提供する独自のコンテンツを持つウェブサイトを作成するようアドバイスしています。特に、アフィリエイト プログラムに参加するサイトにとって、これは重要なポイントです。一般的に、アフィリエイトのウェブサイトでは、アフィリエイト ネットワークのサイトの商品に関する説明を掲載しています。その結果、アフィリエイト ネットワークのコンテンツを中心に扱っているサイトは、他のサイトのコンテンツと差別化できる程度に十分な独自性のあるコンテンツを持たないため、Google 検索結果でのランキングが低くなることがあります。付加価値とは、価格、購入場所、商品のカテゴリに関する追加情報など、意味あるコンテンツや機能のことです。
Google では、アフィリエイトのためだけのウェブサイトや「内容の薄い」アフィリエイト サイトはウェブユーザーに付加価値を提供していないと考えています。特に、アフィリエイト プログラムに参加し、アフィリエイト ネットワーク上でプログラムのコンテンツを配信するサイトがそれに該当します(他にも該当するサイトはあります)。こうしたサイトの多くが同じコンテンツや類似コンテンツを同一サイト内、または複数のドメインや言語で複製した画一的なサイトやテンプレートのようなサイトです。検索結果ページにこのようなすべて同じコンテンツのサイトが複数表示されることも起こり得るため、このような内容の薄いアフィリエイト サイトはユーザーの利便性を妨げることになります。
内容の薄いアフィリエイトの例:
- 商品アフィリエイト リンクを含むページで、商品の説明とレビューを元の販売者から直接コピーし、独自のコンテンツや付加価値を加えることなくそのまま掲載しているもの。
- サイトの大部分がアフィリエーションで構成され、独自のコンテンツやユーザーへの付加価値がごくわずかしか含まれていない商品アフィリエーションのページ。
アフィリエイト プログラムに参加しているサイトが必ずしもすべて内容の薄いアフィリエイト サイトというわけではありません。たとえば、質の高いアフィリエイトは独自の商品レビュー、評価、商品やカテゴリのナビゲーション、商品比較などを提供することで付加価値を加えています。アフィリエイト プログラムに参加する場合、サイトを目立たせて他のサイトと差別化を図るのに役立つ方法がたくさんあります。
- アフィリエイト プログラムのコンテンツで付加的な機能を提供できない場合は、そのコンテンツがサイトのコンテンツのごく一部だけになるようとどめる。
- ユーザーが元の販売者のサイトに直接アクセスせずにこのサイトにアクセスしようとする理由を考える。元の販売者が提供しているコンテンツを転載するだけでなく実質的な付加価値を提供するサイトにします。
- アフィリエイト プログラムを選択する際、サイトの対象ユーザーに適した商品のカテゴリを選択する。サイトのコンテンツに合ったアフィリエイト プログラムを選択することで、サイトの付加価値が高まり、Google の検索結果でのランキングが高くなり、アフィリエイト プログラムから収益を得られる可能性が高くなります。たとえば、アルプスのハイキングに関するサイトには、事務用品ではなくハイキング関連書籍の販売業者との提携が適しています。
- ウェブサイトでユーザーのコミュニティを形成する。熱心な読者の獲得に役立ち、サイトのテーマに関する情報が集まる場を作ることができます。たとえば、ディスカッション フォーラム、ユーザー レビュー、ブログなどでユーザーに独自のコンテンツと付加価値を提供できます。
- 常に最新で関連性の高いコンテンツを提供する。テーマに一貫性のある最新の情報を提供すると、コンテンツを Googlebot がクロールし、ユーザーがクリックする可能性が高まります。
ウェブ上の多くのサイトに掲載されているようなコンテンツで構成されたアフィリエイトのためだけのサイトは、Google 検索結果で上位に表示されず、検索エンジンによる評価が低くなる可能性があります。関連性が高い独自のコンテンツを提供すれば、ユーザーに価値を提供し、サイトを他のアフィリエイト サイトと差別化することができるため、サイトが Google 検索結果の上位に表示される可能性が高くなります。
(長い引用を展開できるようにしたい。老兵)
AdSense ポリシーに準拠する
AdSen
まだ、読んだことがない方はぜひ一読してください。
ポリシーは主に禁止事項の説明です。
ウェブマスター向け公式ブログ
参考にどうぞ。公式ブログ
まとめ
記事の内容は禁止事項に抵触しないことはもちろんですが、あなたのサイトに訪れた方へ価値のあるものを提供する。
他サイトと同じようなコンテンツ、説明書、日記ではなく、少しでも独自性を出して付加価値を与える記事を。言葉にするとしっくりきて簡単ですが難しいことですね。諦めずに頑張りましょう!
グーグルアドセンス合格は通過点でありスタートラインでもあります。
私の体験記が皆さんのお役に立って審査に合格しますように。
そして、辛いこともありますが、ブログをとおして充実した日々を送れればと思います。
老兵
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